「桂蔵坊」ダイアリー

北陸に生息する狐男、「桂蔵坊」の生態を記録するブログ。

エマージェンシーカード

みなさん、こんにちは。

 

突然ですが、「エマージェンシーカード」なるモノを作成してみた。

 

実は、私のツーリング仲間はSNSで知り合った人がほとんどで、自宅の住所や連絡先はおろか、本名さえ知らない人も少なからず居るので、これでは万が一の時に困るんじゃないかな~?・・・というのが作成の動機だったりする。

 

ネットで調べてみると、同様の事を危惧している人が多いのか、無料でDLできるテンプレートがわんさかと転がっていたので、その中から使いやすそうなものをポチッと拝借。

 

そのままでは味気ないので、記入欄は裏面にすることにして、表面にはそれと分かるような画像を作ってみた。

 

 

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出来上がった拙作

中心で二つ折りにすればカードサイズになるので、免許証入れや財布の中に忍ばせておく事ができる。

ラミネート加工してやれば尚良しであろう。

 

 

以下、独り言。

 

人間は危険を求める生きものである故、バイク以外にも社会の中には「危険を楽しむ」営みが数多く存在している。

スポーツ、アウトドアはもとより、子供の遊びの中にだってその要素は見てとれる。

 

だから怪我をするのは仕方がない。重要なのはその後の処置である。

 

「危険を楽しむ」といった価値観を共有できる貴重な仲間の命が危機にさらされた時、「その仲間の住所も連絡先も知らない」では、あまりにも無責任ではないか?

競技の大会などでは、エントリーシートにそういった情報を記入して、あとは運営側にお任せすれば良いのだろうが、普段のツーリングではそうもいかない。

ツーリング主催者がそういった情報を管理するという考え方もあるかもしれないが、それでは主催者の負担が大きい。

私が主催者だったら、参加料を徴収したいレベルだ(笑)

 

・・・なので、各自がエマージェンシーカードを携行しましょ!

ってお話でした。

 

 

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セロー+桂蔵坊÷2

みなさん、こんにちは。

 

連日の雨で、林道ツーリング気分もすっかり意気消沈しちゃったので、趣味のステッカー自作でもやってみようかということで、「セロー225」のデカールカモシカと、桂蔵坊のキツネを融合させてみようと試みてみた。

 

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セロー225のカモシカマーク

※上部の画像は拾得物。

 

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桂蔵坊のトレードマーク

上の2つを・・・

          

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・・・。

 

・・・。

 

ジャーン!

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・・・。

 

なんか、キツネっぽくない・・・。

因みに、「Zorro」は、スペイン語でキツネの意。

 

 

ちょこっと手を加えてみる。

 

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若干、キツネっぽさは増したものの、キツネと言い切るにはまだ多少の違和感を感じる・・・。

 

尻尾を書き加えれば、誰がどう見てもキツネに見えるのは分かっているのだが、できる限りオリジナルの原型を維持したいという気持ちがあって、躊躇してしまうのである。

 

・・・という事で、もうちょっと悩んでみる。

 

 

 

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林道マスツーリングの心得。

最近、林道ツーリングイベントを主催する機会が増えてきたのと同時に、
オフ車に乗り始めて間もないビギナーさんも増えてきたので、
ここらへんで一度、林道ツーリングに参加する上でのルールというか
マナーみたいなものを明確化して、情報共有をしておきたいと考えました。

現地で毎回口頭で説明するのもメンドクサイ上手く伝わらない
可能性が高い気がするので・・・。

私もまだまだ経験不足な立場ですが、一読して頂けるとありがたいです♪

以下が、私が考える現時点での「林道ツーリングの心得」です。

①集合時間は守ること♪

 当たり前な事ですが、遅刻しそうだったり、やむを得ず欠席する場合は、
 主催者に連絡して下さい。
 体調やバイクの調子が思わしくない時は遠慮なく欠席して下さい。 
 給油は、集合前に済ませておいてもらえると出発がスムーズになります。

②まずは挨拶♪

 初対面の人には自己紹介も。
 これも当たり前の事のようですが、顔見知りのメンバーとのお喋りに夢中に
 なって、挨拶&自己紹介が疎かになっているシーンが散見されます。
 特に初参加の人がいる場合は、常連メンバーの方から気を利かせて声をかけて
 あげるのが常連としての務めでしょう。

③いざ出発♪

 ほとんどの場合、集合場所から林道入口までの移動は、国道や県道などの
 一般道を走行する訳ですが、隊列が長くなりすぎると 信号ではぐれたり、
 一般車の迷惑になったりするので、なるべく「千鳥走行」を心がけるように
 して下さい。

④いよいよ林道ツーリング♪

 ここからが本題。
 ベテランとビギナーが混ざってのツーリングでは、前者と後者では平均的な
 速度域が違いますので、当然のごとく車間距離は広がります。
 ここで多くのビギナーさんは、引き離されまいと、必死になってスピードを
 上げようとしてしまいがちですが、それは「タブー」だと思って下さい。
 無理をして怪我や事故をされるのは困ります。
 遅れるのは、ビギナーさんの権利です。
 ご自身の技術に合った、無理のない走りで楽しんでもらうのが本来の目的です。
 引き離されて道に迷ったらどうするんだ?と思われるかもしれませんが、
 そうならないために、私が主催するツーリングの参加者全員には、
 以下の義務を負っていただきます。
 
 それは、「後続がついてきているかを確実に確認すること」

 ベテランさんも楽しく走りたいでしょうから、終始ビギナーさんのペースに
 合わせて走れとは言いません。
 ただ、進路を間違えそうな分岐点では、必ず停まって待ってあげて下さい。
 分岐点で全員揃ってからの再出発が理想ですが、スペース的に全員がそこに
 停車するのが厳しい場合は、後続が追いついた時点で再スタートしてもらって
 構いません。
 ただし、追いついた人は、さらにその後ろの後続車が追いついて来るまでは
 その場に待機。・・・というように、リレー方式?で後続車が進路に迷わないよう
 道標としての役割を果たしてから再スタートしてください。
 それでも万が一、どっちに進んだか分からなくなった場合は、無闇に走り回らず
 「確実に先行車が通ったルート上で待機」していて下さい。
 はぐれた事は必ず先頭に伝わり、そのうちに戻って来ますので、安心して
 待っていて下されば結構です。

⑤林道走行の注意点♪

 林道とはいえ一般道です。
 なるべく左側走行を心がけ、ブラインドコーナーでは減速して対向車に
 備えましょう。
 一般車両や登山者、山菜採りや林業関係者など、意外と林道にも人はいます。
 もし出会ったら、フレンドリーな対応で接していただけると、オフローダーの
 社会的地位の向上になります(笑)

⑥アタックのルール♪

 激坂の上り・下りや、ガレ場等をアタックする際は、前の人がクリアしたのを
 確認してからスタートするのが望ましいです。
 前車がスタックや転倒した時、車間が詰まっていたらどうなるでしょう?
 共倒れでリカバリーが困難になるという程度で済めば良いですが、
 最悪の事態を招く可能性もありますよね? 

以上が、私が考える「林道ツーリングの心得」です。

少々、堅苦しく感じるかもしれませんが、参加者全員が笑顔で帰宅できるよう、
ご理解とご協力をお願いしたいと思います。

この記事に関して、ご意見やご指摘があれば、遠慮なくコメント下さい。
コメントを基に、より実践的なノウハウとして活用できるよう、精査して
いきたいと思います。

デジタルタコメーター

みなさん、こんにちは。

1ヶ月おきのブログ更新です(笑)

 

タイトル、そして下の写真の通り、デジタルタコメーターを取付けてみたのであるが、実は取付け位置の決定と、電源ケーブルの取り回しに時間と気力を大幅に費やしてしまい、肝心のパルス検出線は宙ぶらりんのまんまなのであった(笑)

 

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パルス検出の方法として最も簡単なのは、検出線をプラグコードに巻き付けるという手法なのだが、それだと検出線の固定方法は、ビニールテープ等で巻いて固定するしかなく、なんだか見苦しい上に、耐久性にも疑問が残る。

なので、ピックアップコイルからの配線に検出線を割り込ませる方法を採用してみようと思う。

 

という訳で、次回に続く