「桂蔵坊」ダイアリー

北陸に生息する狐男、「桂蔵坊」の生態を記録するブログ。

せっかくYouTubeに動画投稿してるんだから・・・

皆さん、お久しぶりです。

 

なかなか更新できない日々が続いているのであるが、それは私生活の多忙さに加え、YouTubeへ投稿する動画の編集に時間を割いてしまっているせいもあって、当ブログ記事の作成が面倒臭くて後回しになってしまっている現状を打破するための苦肉の策として、当ブログでYouTubeの動画紹介をすれば良いじゃないか!と思いついたのでござる。

 

・・・という訳で、我がチャンネルの最新動画をペタリ。

 


【XTZ125】林道ツーリング#65「ジャバミ線アゲイン」 Forest Road touring by XTZ125 #65

 

これで動画の視聴回数が増えれば、相乗効果の一石二鳥で二兎を得る事になるのである!

・・・というか、なって欲しい。

排気?排ガス?排気ガス?

え~、私生活がバタバタで更新が滞っている真っ最中ではあるが、少し空き時間ができたのでチョロッと記事を書いてみる。

 

今回のテーマは、バイクやクルマのマフラーから排出される気体(ガス)の正しい呼び方についての国語の授業である。

 

私も、仲間との会話の中で、つい癖で排気ガスという言葉を使用する事があったりするのだが、これは実は間違った日本語なのである事を、2ヶ月ほど前に学習したので、読者の皆様にも是非とも知っておいて頂きたいな~と思う次第である。

 

まず、排気ガス「排」は、”何かを排出する”という意味なので、なんら問題は無いのであるが、問題はこの後に続く「気」「ガス」同義語であるという事なのだ。

「気」「ガス」は共に「気体」を意味する言葉なので、「排気ガスという言葉は重複表現になっちゃうのだ!

 

・・・なので正しい言葉としては、「排気」もしくは「排ガス」と言っておけば間違いが無いのである。

 

「そんな細かい事、どうでも良いやんけ!」と思われる読者の方もいらっしゃるであろう。

 

そう、私はA型なのである。

 

 

我が家で最も高価な靴。

みなさん、こんにちは。

勘の良い読者諸兄ならば、このタイトルだけでお分かりになってしまうであろうが・・・。

 

今回ご紹介したいのは、

 

 

 

 

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オフロード用ライディングブーツである。

 

汚れた状態の画像で申し訳ないが、汚ているからこそ、「その製品を使い込んでいるという証明」ができるという私なりの信念に従い、恥ずかしながら披露させていただく事とした。

よくYouTubeの商品レビューの動画で、「さっき箱から出したばかりですよ~」と言わんばかりにピカピカの商品をレビューしている動画を散見するが、私に言わせればその説得力はゼロに等しいのである。

 

余談はさておき、私が愛用しているオフブーツは「FOX社製のCOMP5」である。

これをチョイスした理由としては・・・

 

名の知れたメーカーであり、補修パーツの入手も容易である事。

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バックルとか、万が一破損しても単品で販売されている。

 

未舗装路を徒歩で歩いたり、バイクを押したり引いたりする事もあるであろうことから、靴底はブロックパターンが好ましい。

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ビブラムの#100を彷彿とさせるブロックパターン。

 

堅牢でソールがアッパーからはみ出る「グッドイヤーウェルト製法」(革靴によくある)ではなく、軽さ・柔軟さを優先し、ソールとアッパーがほぼツライチ「セメント製法」(スニーカーによくある)である事。

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不器用な私でもシフト・リアブレーキ操作に支障が無いように。

 

初心者向けのエントリーモデルとして、最も完成度が高いとの評価が数多く見られた事。

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ちゃんと製品を使い込んだ先人の意見は尊重するに値する。

 

以上が、ざっくりとした選択理由である。

 

正直、これよりも安価なオフブーツは市場に溢れているが、その差額を補って余りある価値があるのではないかと、2年ちょっと使用してみて思った感想である。

 

次にオフブーツを購入するとしても、候補の上位に入るであろう事は間違いない。

 

クラッチレバーロック。

みなさん、こんにちは。

 

今回は、我が愛馬「XTZ125」に装備させている、大変に便利極まりないアイテムをご紹介したい。

 

タイトルでピン!ときた読者の方もいらっしゃるであろうが、以下の画像をご確認いただきたい。

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分かり易いように画像を加工してみた。

これがクラッチレバーロック」という、原始的かつ画期的アイテムの外観である。

 

簡単にその機能を解説すると、クラッチレバーを握った状態でロックできる!」という、極めてシンプルかつ合理的なアイテムである。

 

実はこの商品、ヤマハ「AG200」という輸出仕様のファームバイク(農業・牧畜用バイク)の標準装備で、その純正部品として市場に流通している。

このアイテムの存在を知ったきっかけは既に失念してしまっており、それを思い出すには私のニワトリ並みの記憶中枢を丹念に掘り起こす必要があるのだが、そんな事はどうでも良く、ここで重要なのはその恩恵が計り知れないという事を言いたいのである。

 

想像してほしい。

赤信号で停車する度に、1速と2速の間にあるデリケートゾーンに鎮座するニュートラル」という領域を、効き足ではない方の左足で恐る恐る探り当て、ようやく「N」のインジケーターが緑色に点灯したと思うや否や、それに連動するかのように目の前の信号も緑色に点灯し、慌てて1速に入れ直して発進するという精神的苦痛(私だけかもしれないが)から解放してくれる、画期的なアイテムがこのクラッチレバーロック」なのである。

 

↓ 過去に動画でも紹介していたりする。


【XTZ125】 ちょこっとカスタマイズ

 

なぜ全てのバイクにこの機能的な部品を標準装備させないのか、甚だ疑問である。

 

 

 

・・・きっと私が不器用なだけであろう。